大阪市生野区にある、地下鉄千日前線「南巽駅」から徒歩3分の歯科医院です。一般歯科、小児歯科、予防歯科、審美歯科、歯科口腔外科などの診療を行っております。

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乳歯から永久歯に歯が生え替わるとき、ささいな事で歯並びが悪くなってしまうことがあります。
その徴候を早めに見つければ、少し成長の手助けをしてやるような程度の簡単な矯正治療で済むことがあります。
このことを咬合誘導と言います。
咬合誘導は歯がすべて生えてからの矯正とは違い抜歯したり、無理矢理歯を動かしたりといったものではありません。
成長の手助けをするというものなので、装置も単純で期間も短く金銭的にも少なくすみ、矯正終了後の歯並びは後戻りも少なく安定しやすいのが特徴です。

拡大床装置と3Dリンガルという装置を使用して、子どもの歯の成長を正しい方向へ導き、歯ならびや咬み合わせを治すことにより、全身的な体の問題もなくしていく「咬合誘導」という治療方法があります。
子供は噛むトレーニングが十分出来ていないと、それだけ歯が内側(舌のある側)にかたむき、歯ならびが悪くなり口の中が狭くなりがちです。
口の中が狭くなると、舌の動く空間が足りなくなり、のどを圧迫して息がしにくくなり、酸素が肺に十分に入らなくなります。
こうした状態が続くと原因の分からない体の色々な症状があらわれてきます。
年令によって違いますが 、小児ぜんそく・風邪をひきやすい・朝起きたときの偏頭痛・腰痛・手足のしびれ・冷え症・更年期障害等々の色々なあらわれ方があります。
床矯正装置は、乳歯列〜6・7歳、3Dリンガル装置は、6〜12歳間での歯の生えかわりの時期が対象で、外からは、まったく見えない口の中に入ったワイヤ1本で治していく非常に簡単でありながらすばらしく効果の上がるものです。


歯の裏側にそったアーチにスプリングを接合し、スプリングの弾力を利用して歯を目的の方向へ動かします。
また、大臼歯の位置の固定や、拡大後の後戻り防止装置としても使用されます。

最近の傾向で、顎が小さい為に歯並びが悪くなっているお子さんが多くなってきています。
原因は昔に比べて食べ物が柔らかくなり、顎の力が育たないという食習慣の問題が大部分を占めます。
弥生人の食事は一食あたり約4,000回程度噛む必要があったといわれており、江戸時代や戦前の頃で約1,500回程度だったそうです。これに比べ現代食では約600回程度といわれています。
前歯が出た時点で歯並びが悪いお子さんはそのまま奥歯の歯並びも悪くなるケースが多く見られます。前歯が出てきた時点で歯が並ぶスペースが足りないお子さんにこの床矯正装置を用いることで、顎を大きくすることが出来ます。

第二期治療で使用する一般的な矯正器具です。
この装置は、ほとんどの歯にプラケットという器具をつけ、そこにワイヤーを通し、ゴムなどでプラケットに固定します。
プラケットをつなぐワイヤーは、様々な素材があり、糸のように細くて柔らかいものから固いものまで、いくつかの種類があり、力を調整しながら弱いものからだんだんと強いものに替えて治療を続けます。
見た目が気になる方にはセラミック製のブラケットもあり、強度は金属製のものより劣りますが、半透明をしているので見た目に優れています。

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