DENTAL STANDARD

厚生労働大臣が定める掲示事項と届出事項

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。



明細書発行体制について 医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。



保険外負担に関する事項について 当院では、その使用に応じた実費のご負担をお願いしております。



当院では以下の施設基準について、近畿厚生局長へ届出をしております。



施設基準に係る届出

初診料(歯科)の注1に掲げる基準 (歯初診)第710号 平成30年10月 1日
歯科外来診療医療安全対策加算1 (外安全1)第1698号 令和 6年 7月 1日
歯科外来診療感染対策加算1 (外感染1)第1698号 令和 6年 7月 1日
歯科治療時医療管理料 (医管)第3892号 平成29年 4月 1日
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算 (口管強)第1967号 令和 6年12月 1日
歯科訪問診療料の注15に規定する基準 (歯訪診)第1655号 平成29年 4月 1日
有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査 (咀嚼能力)第762号 令和 7年 3月 1日
有床義歯咀嚼機能検査2のロ及び咬合圧検査 (咬合圧)第466号 令和 7年 3月 1日
手術用顕微鏡加算 (手顕微加)第418号 平成30年 7月 1日
歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算 (歯技連1)第1253号 令和 6年 7月 1日
歯科技工士連携加算2 (歯技連2)第1121号 令和 6年 7月 1日
光学印象 (光印象)第766号 令和 6年 7月 1日
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー (歯CAD)第2594号 平成26年 9月 1日
歯根端切除手術の注3 (根切顕微)第304号 令和30年 7月 1日
クラウン・ブリッジ維持管理料 (補管)第8474号 平成26年 9月 1日

歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)

歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。


歯科外来診療医療安全対策加算1(外安全1)

歯科診療の特性を踏まえ、より安全で安心できる歯科医療環境を整備し、AED、 パルスオキシメーター、血圧計、 救急薬品などを備えています。搬送先として 病院と連携し緊急時の体制を整えています。


歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)

当院では、院内感染管理者を配置しており、 院内感染防止対策について十分な体制を整えているほか、 感染症法上での新興感染症等の発生時においても医科医療機関等との連携を取りつつ円滑な歯科診療を実施するとともに、 新興感染症等にり患した (疑似症状を含む) 他の医療機関からの患者さんを受け入れるための体制を整備しています。


歯科治療時医療管理料(医管)

高血圧や糖尿病などの病気をかかえている方には、全身状態の管理や血圧や脈拍、酸素飽和度などを測定しながら歯科治療しています。


小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算(口管強)

偶発症などの緊急時に円滑に対応できるよう、別の医療機関との連携を確保し、患者さんに使用する医療機器などへの十分な感染対策をおこなうなど歯科医療環境の整備を行っています。歯科疾患の重症化予防についての継続管理、偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症などへの安全対策、高齢者・小児の心身の特性、口腔機能の管理などに係る研修をすべて修了しています。ライフコースを通じた継続的・定期的な口腔管理による歯科疾患の重症化予防を行っています。偶発症など緊急時に円滑な対応を行うよう、下記の医療機関と連携しています。
【連携医院】
大阪警察病院


歯科訪問診療料の注15に規定する基準(歯訪診)

在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。


有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査(咀嚼能力)

義歯を装着し咀嚼運動の測定のための分析装置を備えております。咀嚼機能の回復の程度等を総合的に評価し義歯の調整や指導管理を行っております。


有床義歯咀嚼機能検査2のロ及び咬合圧検査(咬合圧)

義歯を装着し咬合圧の測定のための分析装置を備えております。咬合機能の回復の程度等を総合的に評価し、義歯の調整や指導管理を行っております。


手術用顕微鏡加算(手顕微加)

歯の根管治療の際、3根管以上の複雑な形の根管を有する歯の場合は、歯科用3次元X線の撮影と手術用顕微鏡を用いて処置します。


歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算(歯技連1)

院内に歯科技工士が在籍しており、歯冠補綴物や義歯を作成する際に歯科医師と協力して口腔内の確認等を行う体制を整えています。
また、歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置され、また保険医療機関内に歯科技工士が配置されており、歯科医師と歯科技工士が協力して口腔内の確認を行い光学(デジタル)印象装置を活用する体制を整えています。


歯科技工士連携加算2(歯技連2)

患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施します。その際には厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠した体制のもと行います。


光学印象(光印象)

患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りを実施しています。


CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD)

CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、 詰め物)を用いて治療を行っています。


歯根端切除手術の注3(根切顕微)

歯の根管治療で治療が困難な病変があった場合、歯科用3次元X線 の撮影と手術用顕微鏡を用いて手術を行います。


クラウン・ブリッジの維持管理(補管)

装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。

RESERVATION

お気軽にご相談ください

急な歯のお悩みにも対応いたします。
まずは一度、お気軽にご相談ください。